La reine des Neiges…[６] (ページ16)

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3人でリビングに行くと、ふっかさんもすでに降りてきてて、あたしたち以外揃っていた

佐「あ、やっと降りてきた」

岩「遅かったけど何かあった？」

『ううん、大丈夫だよ』

阿「翔太がAちゃんをベッドに引きづり込んでた」

渡「わ、ばか！なんで言うんだよ！」

阿「事実でしょ？」

岩「へぇー、ちょっと翔太、こっち来ようか？」

宮「詳しく話聞かせてもらうおか？」

渡「や、だから、これは別に」

『ちょっと2人とも、何もなかったから大丈夫だよ？ほらご飯冷めちゃうし食べよーよ！』

宮「姫たちは先に食べてな？俺は翔太と話があるから」

岩「そうそう。ほら時間もないしAちゃんは食べてな？」

『や、でも…それならみんなで…』

佐「さ、Aちゃん食べよー！」

『え、あ、大ちゃん。ちょっと、押さないで！』

阿「Aちゃんは気にしなくていーの。自業自得なんだから(笑)」

『や、でも…』

深「よく分かんねーけど、食べよーぜ！頂きまーす！」

3人に促され、あたしは翔太くんたちを気にしつつも朝ご飯を食べ始めた
それからしばらくして、ようやく話が終わったのか翔太くんたちも食卓へとやってきた

それからというもの、翔太くんとふっかさんをあたしが起こしに行く時は誰かしらが付いて来るようになったのは言うまでもない(笑)