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目「なんでここに？」
『私は明日から歌舞伎に出る代役の人待ってて……って、もしかして目黒くんが、そうなの？』
目「あ、うん。そうなるね」
『そっか。目黒くんなら良かった！』
千秋「あら、彼とは知り合い？」
『あ、うん！千秋さんがついてくれてすぐの頃にやったドラマで共演してて』
千秋「あぁ、あのドラマね」
目「Aちゃん…この方は？」
『あ、ごめんね。こちらは私のマネージャーをしてくれている千秋さん』
目「初めまして。ジャニーズJr.の目黒蓮といいます」ペコッ
千秋「初めまして、マネージャーの月城千秋です！2人仲良いなら、私がいなくても大丈夫そうかしら？」
『あ、そうだね、大丈夫！付き合わせてごめんなさい！』
千秋「このぐらい大丈夫よ。あまり遅くならないようにね？」
『うん、ありがとう！』
千秋「それじゃあ目黒さん、Aのことお願いします！」ペコッ
目「え、あ…はい」ペコッ
そういうと千秋さんは稽古場を後にした
目「えっと…月城さん、帰っちゃってよかったの？」
『うん！だって目黒くんなら、私に危害を加えたりしないでしょ？』
目「そうだけど…あっ！もしかして、そのために居てもらったの？」
『それもあるけど、まぁ色々とね(笑)…ところで確認だけど目黒くんが代役で間違いないんだよね？』
目「あ、うん。滝沢くんから連絡もらってそう言われたよ」
『そうなんだね！今回の振付動画はもらってる？』
目「うん。でも、まだ少ししか見れてなくて…」
『なら、今から一緒に練習しよっか！一応立ち位置も確認できるように今日の動画も借りてきてるから！』
目「ありがとう！Aちゃんと一緒なら心強いよ！でも平気なの？今日も朝からだったんじゃない？」
『大丈夫だよ。これもサポート役の勤めだから(笑)さ、やろ？』
目「ありがとう。お願いします！」
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作者名：瑠華 | 作成日時：2024年3月26日 16時
