La reine des Neiges…[６] (ページ4)

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238.お試しページ4

Aside.

翔太くんが部屋を出て行った後お風呂に入り、部屋に戻ったらローテーブルを片付け一応お客様布団を床に敷いて待っていると…

コンコンッ
？「入るぞ？」

『あ、うん。いいよ』

翔太くんもお風呂に入ったのかラフな格好で部屋に入ってきた

渡「もう寝る？」

『うん、そうしようかな…』

渡「あ、布団敷いてくれたんだ。ありがとうな」

『あ、うん』

渡「なに？緊張してんの？」

『や、だって、やっぱり…なんか恥ずかしくて』

渡「なんだそれ(笑)なんもしねーって」

『そうなんだけどさ…』

渡「ほら、寝るぞ？」

『…うん』

そういうと翔太くんは床に敷いた布団の中に入ったから、あたしもベッドに横になる

渡「夜中でも寝れなくなったら起こしてくれていいから」

『いや…さすがに、それは悪いよ』

渡「いーんだよ。そのためにいるんだから。な？」

『…わかった。おやすみ』

渡「おやすみ」

そうして常夜灯にして、お互い眠りに入った