La reine des Neiges…[６] (ページ41)

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岩本くんたちに続いて廊下に出ると…

深「じゃ、俺たちは先に楽屋に戻ろうかな」

目「え？あの用事って…」

岩「あぁ、用事あるのはAちゃんだから。俺らはただの付き添い」

目「そうなんですね……あ、もしかして！」

俺はさっきAちゃんのことを話してたJr.たちのことが頭をよぎった

深「そういうこと。じゃ、Aちゃんまた後でね〜」

岩「あいつらも心配してるから、後で楽屋に顔出してね？」

『ん？うん…わかった。全部終わったら行くね！』

深「目黒、今日からよろしくな？」

目「はい。よろしくお願いします」ペコッ

そういうと深澤くんと岩本くんは自分たちの楽屋の方へと向かって行った

『忙しい時間に呼び出してごめんね？』

目「いや、大丈夫だよ。どうかした？」

『いくつか聞きたいことがあったから…』

目「そうなの？なに？」

『えっと…衣装さんのところは行ってくれた？』

目「あ、うん。着いてすぐ行ったよ！」

『よかった！サイズとかも大丈夫そうだった？』

目「うん。衣装さんも俺のサイズで準備してくれてたから結構早く調整も終わったよ！衣装さんがAちゃんから話聞いてたって言ってたよ。ありがとう！」

『いーえ！これもあたしの仕事だから』

目「それでも助かったよ！」

『私はそのためにいるからさ。みんなが舞台に集中できるようにやれることをやってるだけだよ！』

目「そっか…格好いいね！」

『そんなことないよ…それより楽屋の雰囲気とかは平気？途中参加だし他の人と気まずかったりとかないかな？』

目「それは平気。ほら同じグループのやつもいるからさ」

『あ、そっか！そうだったね。なら大丈夫か！』

目「気にかけてくれてありがとう」

『全然！何かあればいつでも言ってね？』

目「うん！」