＊オフの日 ページ24
デビューしてから有難いことに忙しくなり、今日は久々にオフ。
私は今関西に来ている。
とある人物と待ち合わせをしている。
｢Aちゃん！｣
『あ、いた。』
久しぶりに会うその子に思いっきり抱きつかれた。
『相変わらず可愛いね、りゅちぇ。』
大西｢ありがとう、え待って、Aちゃん今日のメイクも最高やん♡｣
『りゅちぇに会うから頑張っちゃった笑』
大西｢何それ可愛ええな？｣
まるでJKなりゅちぇの頭を撫で、ショッピングを始める。
まずはコスメ系。
大西｢これめっちゃ気になってたやつや！｣
『え、めちゃくちゃ可愛い。』
大西｢でしょ！？最近売り切れ続出でなかなか出会えへんかったんよ〜！｣
『ラッキーだね。』
大西｢うん！Aちゃんお揃いで買わん？｣
『え、めっちゃ買う。』
大西｢1個でええねん。｣
限定色のアイシャドウをりゅちぇとお揃いで買うことに。
『あ、リップ無くなりそうだから新しいの欲しいんだよね。』
大西｢買お買お。｣
『何色が良いと思う？』
大西｢ん〜…｣
りゅちぇにまじまじと顔を見られる。
やっぱり可愛いなコイツ。
ずっと見てられる。
大西｢見すぎや笑｣
『目大きいなあって笑』
大西｢照れるやんか〜。あ、これとかええんちゃう？｣
『試したことないタイプの色だ。』
大西｢俺が買ってあげんね。｣
『良いの？じゃあお願いしちゃおうかな。』
大西｢Aちゃんのそういう所好きやで。｣
ついでにお揃いのコスメも買うと言ってりゅちぇはお会計に。
大西｢はい！デビューおめでとう！｣
『ふふ、ありがとう。』
買ってもらったコスメを受け取り、鞄にしまう。
大西｢今日は沢山遊ぼうなぁ？Aちゃん忙しくなるし今のうちに楽しんどかなあかんし。｣
『ん？忙しくても会いに来るよ。』
大西｢…そんな簡単に言うて…｣
『何、寂しくなった？』
大西｢…ちょっとだけ、｣
『可愛いな笑』
大西｢笑うなや！｣
りゅちぇに怒られながらも喫茶店に入る。
大西｢俺これにする〜。｣
『OK。すみません、注文いいですか？』
｢はい、今行きまッ、！？｣
大西｢？どうかしました？｣
店員さんが突然固まり、顔を真っ赤にした。
『りゅちぇバレたんじゃない？』
大西｢だったら先にバレんのAちゃんやろ。｣
｢あ、あの、りゅちぇと凪姉、ですか？｣
大西｢両方やったわ。｣
『知ってもらえてるなんて嬉しいなぁ。』
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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ！見たいよおお！！ (4月3日 14時) (
レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています！更新ありがとうございます！ (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです！作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです！更新待ってます！ (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2024年3月14日 11時
