＊なぎラウ ページ34
私と最年少のラウールは10歳近く離れている。
第一印象は天使だった。
ベネズエラ人と日本人のハーフでとても綺麗な顔をしていた。
『…ラウールっていつまで天使なんだ？』
ﾗｳｰﾙ｢Aちゃんってたまにバグるよね。｣
メンバーの中で1番身長が高かった目黒を超え、メンバー1の高身長になったラウール。
なのに顔は変わらずの美形で可愛い。
そしてグループ内の末っ子な為、甘え上手。
ﾗｳｰﾙ｢Aちゃん、頂戴？｣
『いいよあげる、沢山お食べ。』
佐久間｢凪がまたラウール甘やかしてまーす！｣
『甘やかさない方が無理じゃない？』
ﾗｳｰﾙ｢Aちゃん…｣
『ラウール正解！』
渡辺｢うおい！！贔屓だ！！｣
『ラウールだから。』
『ラウが可哀想なんで…』
ﾗｳｰﾙ｢凪姉〜！｣
深澤｢はいダメでーす、認めません！｣
『クソが。』
深澤｢おーい笑｣
本当に何でもかんでも許したくなる可愛さ。
勿論最初は遠慮があったものの、最近では私にも遠慮なく体重かけてくっついてきたり、座ってる私の上に乗っかり耳を触ってきたりする。
そんな所が可愛く、私も許してしまう。
メンバーもかなりラウールを甘やかしてるが、多分私がダントツだったりする。
月1は絶対焼肉行ってラウールの限界まで食べさせて金を使うという楽しみがある。
ﾗｳｰﾙ｢もう1個頼んでいい？｣
『何個でも良いよ。好きなだけ頼んで食べな。』
ﾗｳｰﾙ｢そろそろ申し訳なくなってくるんだけど…笑｣
『もはや私の趣味の域だからマジで遠慮しないで。』
ﾗｳｰﾙ｢かなりの量食べてる自信あるんだけど…｣
『ラウならもっといける。』
ﾗｳｰﾙ｢本当に良いんだね？頼むよ？｣
段々食べる量が増えてくラウールに成長を感じ、嬉しくなる。
『食ったねぇ、本当に奢りがいがあるよ。』
ﾗｳｰﾙ｢ご馳走様です！｣
『いいえ笑』
ﾗｳｰﾙ｢次はめめも一緒がいいなぁ。｣
『ラウが言うならそうしよっか。あと康二も連れてこう。』
ﾗｳｰﾙ｢あとで拗ねそうだもんね笑｣
月一焼肉の他にも、私が個人的にラウールに似合いそうな服や靴を買って渡したりもする。
阿部｢まただよ、凪のラウールへの貢ぎ癖。｣
ﾗｳｰﾙ｢さすがに申し訳ないよ…｣
『ラウールに似合いそうって思ってたらつい買ってんだよ。』
ﾗｳｰﾙ｢買っちゃったもんは貰うけど〜！｣
阿部｢ラウールも凪に甘いよね…｣
ラウールが許す限り、多分貢ぎ癖は治らない。
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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ！見たいよおお！！ (4月3日 14時) (
レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています！更新ありがとうございます！ (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです！作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです！更新待ってます！ (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2024年3月14日 11時
